2014-01-01から1年間の記事一覧

車で40分、オーベルジュの気分に浸れました

久しぶりに昭和の森車屋に出かけました。 血糖値が高いので懐石料理を敬遠して点心にしましたが、味が以前に比べてよくなりました。母べえ曰く「料理人が変わったのではないか」。いい気分で食後、裏庭の森林浴を楽しみました。 車で40分、オーベルジュの気…

紅葉めぐりの小さな旅(2)

北八ヶ岳ロープウエイに乗りましたが、頂上の坪庭からでは写真に記録したい景色はありませんでした。坪庭からの北八ヶ岳を1枚だけ記録しておきます。 この後ホテルに到着、さて次の予定をどうするか? かねて予定の車山ロープウエイは前日の11月3日で営業終…

紅葉めぐりの小さな旅(3)

小諸の古城懐古園は城下町よりも低い「穴城」だそうで、上田の城とは異なる趣でした。ドライブ途中の風景1枚旅行の最終日、岡谷の出早神社公園の紅葉です。楓を中心とした園内240種だそうです。

紅葉めぐりの小さな旅(1)

蓼科のホテルへの予約日が雨のため変更、しかし変更日直前に風邪と気管支炎のため再度変更しました。ところが再度変更した日の予報が雨という始末で、変更4回目の11月4日にようやく出かけることができました。 ホテルに問い合わせると「蓼科の紅葉はもう終わ…

ガラスの身体でも順応して生き抜こう

21日火曜日から風邪の症状で喉の奥がおかしくなり、またもや肺炎かと心配になり、かかりつけのクリニックへ出かけました。血液監査の結果、抗生剤をやたらに使うと弊害がでるとして、通常の風邪薬の処方で終わりました。しかし、毎日不快感の中でぼんやりと…

久しぶりのブログ

治療入院、補聴器買換え、お墓参り、唯識講座受講、患者の会関連作業、週4日の筋トレ、文学の読書、次の旅行計画など半病人の日常生活を送りながら、ブログ更新を怠リました。 この間三島由起夫の「豊穣の海第一巻〜第四巻」を再読中ですが、物語の筋立ての…

入院中の印象に残ったこと

▼主治医の先生に、久しぶりに旅行中一日で1万歩以上歩きましたと報告したら「そんな無理をしてはいけない。血液学的寛解が出来たので日常生活は出来るが、侵された臓器の回復には2~3年かかる。歩行距離は6000歩程度がいいかな」と注意されました。肺炎、感染…

久しぶりの2泊旅行

日帰り旅行しか出来なかった体力が少しづつ回復し、2泊旅行を思い立ちました。計画を練るのも久しぶりで、楽しいひとときでした。 家から中央高速道路と曲がりくねった山道を通る200km程度の運転を、母べえがやり遂げました!(私は免許は返上してませ…

100歳超えてなお抱えきれない夢 日野原重明さんの毎日新聞記事

8月15日毎日新聞夕刊に、日野原重明さんの「100歳を超えてなお抱えきれない夢」という記事がありました。日野原さんの著書は15年ほど前から何冊か読んで、その言行一致の果敢な生き様に感服しておりました。「新老人は今までやったことがないことに挑戦せよ…

唯識仏教の学び

岡野守也先生の東京集中講座で「唯識」を勉強してきました。印象に残った論述を記録しておきます。・覚りとは「目覚め」である。・覚りとは煩悩と輪廻転生からの「解脱」である。・覚りとは「菩提」である。・覚りとは「涅槃」である。・しかし、解脱と菩提…

妙楽寺の紫陽花

一昨日雨上がりの午後、母べえから「昨年良かった妙楽寺のアジサイ見に行かない」と声がかかり、二つ返事で出かけました。今年も満足しました。

法隆寺展に出かける

芸大美術館で4月26日から6月22日まで法隆寺展が実施されていることをはじめて知りました。 6年前に奈良旅行をしたとき、法隆寺を参観して感激した余韻を再び味わおうと出かけました。 会場の入口に大野玄妙法隆寺管主の挨拶文があり、そこで使われたキーワー…

入梅雨 やはりあじさいが綺麗

母べえがすばらしい紫陽花の場所を聞いてきました。なんと近間の相模原市北公園です。早速出かけました。美しい紫陽花を眺め、今更ながら歩けることの幸せを実感しました。

亡次女と亡母の年忌法要

亡次女の二十七回忌と亡母の三十七回忌を行いたいと願っていましたが、小生の病の状況が不安定のため正規の時期には実施出来ませんでした。この1年間で病の治療が順調に進み、ようやく平常の生活を安定して続けられるようになりましたので、いつもお願いして…

久しぶりの仏教講座

冬の間は感染症や肺炎を恐れて欠席がちだった岡野守也先生の仏教講座が5月に始まりましたので、都心の神田へひさしぶりに出かけました。 大乗仏教でもっとも理論的な「唯識」についてひととおり学んだものの、単なる知識に終わりがちなので、改めての学び再…

多摩市 百景展

母べえに誘われて、多摩市総合福祉センター7階で開催の多摩市百景展へ出かけました。画家の佐伯良四郎氏は、我々にとってパソコンの先生であるnon704さんが教えを受けられた先生で、見慣れた多摩市の風景をたくさん撮られて多摩市に寄贈されたのだそうです。…

定期の治療入院を終えて

昨日退院して家に落ち着きました。体調も順調ですが、さすがに薬の影響はゼロではなく疲れ気味ながらも、亡二女の法要のお寺への依頼状作成などに取り組んでから就寝し、本日となりました。 目が覚めてみて「寝起きの頭のスッキリさ」を感じました。朝食をと…

今年も身近の桜を眺めることができました 

昨日通院診断があり検査結果が良好でした。もうじき定期の治療入院ですが、明るい気持ちで毎日過ごしています。今年も身近の桜を眺められる幸せを実感しました。

ご葬儀に参列して

海外旅行でご一緒し近所にお住まいのご縁で知人となったHさんが、急性のがんでお亡くなりになられ、そのご葬儀が昨日行われました。お若く見えましたが享年71歳でした。 Hさんはキリスト教の信者でした。お通いになっていた教会での長年お世話役の姿につい…

青梅市の梅郷

梅の成長を阻害する「プラムポックスウイルス(PPV)」の感染木が確認され、被害の拡大防止と根絶のため、梅祭り終了後公園の梅を全て伐採するとの情報をみた母べえに誘われ、2回目の梅見に出かけました。 出発が遅かったせいで、月曜日だというのに駐車…

府中郷土の森の梅祭り

昨日、膝の手術を終えてリハビリ中の母べえを心配しながら、十数年ぶりに二人で府中郷土の森博物館の梅祭りへ出かけました。non704さんのご主人様の撮影された梅があまりにも素晴らしいので、あやかろうと意見が一致したのです。 車をおりて杖をつく母べえの…

雨のち晴れそして虹 

新聞を読んでいて、サンデー毎日写真集の広告に掲載されていた言葉に目がとまりました。 「雨のち晴れそして虹」・・・思わず笑いがでました。またなにかほっとする言葉です。以前何かの記事を読んでいて記憶に残った言葉があります。 「メダルより笑顔がみ…

浅田真央の終幕演技にほっとする

昨日のショートプログラムで、浅田真央さんの無残な始末になんともやるせない気持ちでおりました。 夜中に偶然目が覚め、幸い真央さんのフリーを全部見ることが出来ました。もしかして引退という話もあり、晴舞台最終幕の演技だと印象深く見ました。 昨日と…

疑似おひとりさま生活終了

3週間の入院生活を終えて母べえが戻ってきました。ひとりと二人の生活はやはり空気が違います。 定年直前に東京に戻ってからは、二十数年間一緒に生活していましたから、違いを強く感じたのだと思います。 家の中でも杖をついて歩く状態なのにごそごそ家事を…

おひとりさま老後の疑似体験

いつも元気な母べえが、膝の手術で1月21日から3週間の予定で入院することになり、おひとりさま老後を体験することになりました。 現役時代に単身赴任を何年も経験していますが、単身赴任時の生活とおひとりさま老後の生活では趣が相当異なります。単身赴任中…

小野田寛郎氏の生き様に感銘する

戦時中中野学校に入校、敗戦後「残置諜者」としてフィリピン・ルパング島のジャングルに戦後29年潜んだ末生還した、元陸軍少尉小野田寛郎氏(91歳)が亡くなられた。1974年3月に戦時中の上官に当たる元少佐が、小野田氏に「任務終了と武装解除」を命令。フィ…

正月明けから老化半歩前進

・6日からの治療入院を終えて12日に帰宅しました。幸い副作用も無く平穏な身体状況です。毎回のことですが3日間程度は薬の影響で若干ふらふらします。また免疫力が落ちるので感染症や肺炎に警戒しなければなりません。・13日には不注意から家の中で滑り、倒…

穏やかに新年を迎えられました

昨年は1月早々患部に異常が起こり治療のためにばたばたしたり、2度目の肺炎に罹ったりしてあらためて身体の衰えを実感しました。しかし、その後定期の治療入院の成果が出て、夜間と繁華街への外出は避ける必要がありますが、通例の日常生活を送れるように…