2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「病人の生き方」から学ぶ(2)

引き続き、小林昭洋「病人の生き方」サンマーク出版から、大いに共感した部分を記録しておきます。<長期闘病期> ●病気からの逃げ場所はない。できないことを紙に書いて認識していきました。「できていた過去」へのこだわりを捨てることができたときから、…

「病人の生き方」から学ぶ(1)

小林昭洋「病人の生き方」サンマーク出版を読みました。大いに共感した部分を記録しておきます。<闘病初期>●挫折感は「小分け」にできる・事実は一つなのに感じ方は千差万別です。陸上選手と足が悪かった老人では足が動かなくなった場合の感情は違うでしょ…

病気というものは油断してはいけない

最近は定期的入院治療によって体調も順調で、このペースであと1〜2年もすれば寛解というレベル(再発の可能性はあるが通常の生活が可能なレベル)に到達できるのではないかと楽観していました。 ところが、どっこいそうではないことを思い知らされました。…

90歳、卒寿翁の金言から

90歳卒寿の岸本新一著「成功の鍵はマネのなかにこそにある」幻冬社ルネッサンス刊を読む。経営管理に向けた内容はパスして、素直に読めて感銘した部分を記録します。●本物のチームワークとは「馴れ合い」でなく「余裕」から生まれる・自分の役割を果たすので…