迎春

新しい年が始まりました。
昨年は恒例の治療入院のほかに、いくつかの突発の入院があり身体の衰えを覚りました。
せめて精神のほうは衰えの下りカーブを緩やかにしようと決意しております。

生来の好奇心を内面と外面の両面に向けて、内面では唯識仏教の学びを、外面では国学院
大学教授野村一夫氏の力作「社会学感覚」を学ぶつもりです。
(インターネットで発見した素晴らしい長文の講義録です。青年時代にこうした講義を受
けていたら、自分の人生は変わったかもしれないと感銘しております)。

日常生活の家事はまったく役立たずですから、母べえが健康でなければ精神の維持・向上
は困難なので、今年も母べえにおんぶにだっこです(^^)。