6回目の治療入院を終えて

本疾患とは異なる心疾患の気配を感じて不安を抱えた定期の治療入院でしたが、いつも
の服薬と点滴を続けるうちに心疾患の気配は消えてしまいました。
一週間の治療が終わって、主治医の指針を土台にライフプラン骨組み具体化し、決めま
した。「夜間の十分な睡眠、可能な限りの1時間程度の昼寝、食事・入浴・排泄などの
生活リズム維持、軽度の運動、仕事的な活動は巡航速度で」ということです。

おかげさまで、無理はできないながらも昼間は通常の生活を送ることができるようです。
安心して、これからの1年間を過ごすデッサンを書き初めています。

●取り組み項目と時間配分
1)療養生活第一 (睡眠は夜9時半より毎日10時間、可能なかぎり昼寝1時間、散歩など
1時間、食事・休息・入浴など3時間)。睡眠時間はノーベル賞の小柴先生と同じ(笑)。
2)身辺整理の仕事 (毎日必ず1時間)
3)以上で計算すると昼間の自由時間は1日あたり8時間しかありません。この時間をワク
ワクすることに有効に使いたい。
4)ワクワクすることはたくさんの分野があり、しかも優先順位はつけてはいけないので
取り組み方に工夫が要ります。
・知のワクワク(自己実現心理学と唯識仏教の統合、社会科学分野の統合的視点による日
本再生研究など)
・情のワクワク(クラシック音楽・美術鑑賞、小さな旅、夫婦グルメ簡易会食、親族との
交流、友人との交流など)
・意のワクワク(リスク対応策立案・実行、六波羅蜜の初歩的実践、財政管理など)。