故キューブラー・ロス博士の名言

昨日、今月から始まった岡野守也先生の「生と死を考える」の講座へ出かけましたが、参考文献としてキューブラー・ロス博士のたくさんの著書の紹介がありました。
早速その中の2冊をアマゾンに発注しましたが、書物が到着するまでの時間が待ち切れず、インターネットで情報サーフィンをして、キューブラー・ロス博士の語った言葉を探しました。
彼女の書いた臨死体験の叙述についてはいまのところ素直には受け取れませんが、次の文章に感銘したので記します。

●「どうしてこんなに幼くてかわいい子供たちが死ななくてはならないの?」と聞く人がありますが、答えは至って簡単です。それは彼らは学ぶべきことをごく短期間に身につけたからです。学ぶべきことが何かは人それぞれに違います。(「死後の真実」より)。

◇確かに故次女の生き方はあとからみると生き急いでいる感じでした。音楽を楽しみ学ぶことも、人を愛し人から愛されることも、家族の誰よりも毎日が密度の高い日々でした。ロス博士のこの言葉に癒されました。