孫の受験戦争が終わりました

算数が苦手な孫の受験戦争がようやく終わりました。塾に通うのを止めると言い出したこともありましたが、何とか立ちなおって試験の数日前からは、やる気を見せていました。
ようやく自分のレベルに見合った中高一貫高に入れました。
試験が終わった翌日からは、早速友達を家によんで遊びを始めたようです。
今日はクラスの受験者も、それぞれに適合した学校に合格して、全員が揃ったようで、雰囲気ががらりと変わったそうです。
今の時代は小学校から受験戦争で、子供の情操教育はそっちのけとなってしまうようで、心配です。
これから通う学校の理念をみると、EQ(Emotional Quotient=こころの知性)教育を唱えているので、せめて中学1年から高校1年までの4年間は知に偏した教育ではない教育環境で育って欲しいと願っています。高2からはまた大学受験戦争が始まります。
小生の人生を省みると中学1年から4年までに学習し、体験したことが、今でもすごく影響を与えていることがわかるからです。
合格祝は三笠会館でと約束した日が楽しみです。