思いがけないクリスマスコンサート

母べえが友人と出かける予定のクリスマスコンサートに、友人が風邪をひいたためお鉢がまわってきて、思いもよらずクリスマスコンサートに出かけることになりました。
亡二女の芸大時代の先輩が指揮者という縁で母べえが切符を購入した歌中心の演奏会です。
何十年ぶりに日比谷公会堂に入りましたが、昭和二十年代にピアノや交響楽団を聴きに出かけた若き時代を思い出しました。
新国立劇場合唱メンバーを中心にオペラの第一線で活躍する声楽家たちによる合唱アンサンブルでした。
出演者の歌を聴きながら、亡二女が芸高の卒業演奏で歌った時に聴きに行ったことや、今生きていればこんなことをしているだろうな、など思いながら聴きました。
クリスマスなので、「きよしこの夜」を英語で歌っていましたが、中学年時代に友人の家で妹のピアノ演奏で英語で、Silent nighit holynight all is calm all is bright・・・と合唱したことを思い出しました。
帰路、初台で途中下車して早い夕食を取りましたが、終わってオペラハウスビルの中庭を見たところ綺麗に飾られたクリスマスツリーに出会いました。