大腸がんの疑いがめでたく晴れました

5月末に症状が現れ、6月1日にかかりつけ医で診断して二次病院を紹介され、6月21日に内視鏡検査を受けました。
本日結果が判明しました。大腸がんの疑いは消え、虚血性の一過性型大腸炎という診断で、細菌検査もシロであり、その後の治療は不要とのことでした。
大腸の下行結腸部分はは血流が悪くなりやすい場所であり、高齢者などで起こりやすいようです。小生の場合は自然治癒力で他の部分から血流が行きわたり、一過性で済んだのだそうです。
内視鏡検査を受ける人が多く、診断から内視鏡検査まで20日間も待たされ、さらに内視鏡検査後でも、腫瘍はがんの典型的形ではないから多分がんでは無いでしょうと言われたものの、その後10日間待つ間は、やはり不安の日でした。
しかし、大学時代の親友が二人とも同時期にがんを発病しながら、短期間の治療後元気になり、その後1年経ち、2年経っても元気でいる姿を見て、悲壮感は湧きませんでした。
大台の年齢を超え、取り敢えず余命1年と覚悟決めて毎日を大切に生きようとしていますが、がんの疑いがめでたく晴れると、やはり嬉しいです!
これで安心して旅行計画を立てられます。夏は暑いので奈良行きは秋に変更し、避暑地を選ぼうと
母べえに話しました。やれやれとホッとした思いです。