新年おめでとうございます

新年になると気分が一新されます。

昨年は2カ月ごとの治療入院が年2回となり、治療が順調に進んでいるので、まだしばらく余命がありそうだと欲が出ました。高齢で半病人で聴力低下者でも可能な『知的な仕事』をやってみたいと新しい勉強を始めました。しかし、準備に予想以上手間取り、まだまだ前途遼遠です。
おかげでブログもとぎれとぎれで、どれもこれも中途半端な年になってしまいました。今年はもっとスピードを上げたいと思います。

毎年1月2日には娘一家が亡二女のお墓詣りの後我が家に参ります。みんなで食べるすきやきはおいしいです。
二人の息子は日に日に大人びてきますが、特にIT関係はスマホを毎日操作しているだけあって強いようです。

当方はパソコンはともかく、IPADminの操作はまだよちよちなので、早速IPADminで撮った写真をブログに送る方法を教えてもらいました(従来のPC経由では操作が面倒です)。
何とかセットが終わって、全員の写真をIPADminで撮って、「isorokuの日記」に直接送ってみましたが・・・。どこかで躓いています(笑)。取り敢えず写真なしで年頭の日記といたします。

昨日の宮中一般参賀天皇陛下のあいさつ「本年が国民一人一人にとり、安らかで良い年になるよう願っています。年頭に当たり、我が国と世界の人々の平安を祈ります」に感銘しました。
この一言を述べるだけで、さっとお帰りになりました。維摩経最終部分の「維摩の無言」に通ずるものを感じました。